図工室にはいろんな道具や材料があります。しかも大量に
今回は、はさみ
すっきりコンパクトで、子どもが見つけやすい収納をDIYしてみた!
【問題点】先生、はさみはどこですか?
図工室にはいろんな道具がたくさんあります。
うちは、図工室に”道具コーナー”をつくっていて
授業中、必要な人は自分で取りに行くシステムを採用しています。
そんな時、子どもから・・・
先生、はさみどこですか~?
いやいや、目の前にあるではないか・・・
というやりとりもしばしば・・・
ちなみに、こんな感じではさみの収納を置いていました。
年季の入った、お手製のダンボール収納。
ずっと前にいた先生が作ったんでしょう。先生はダンボール工作好きですね
横には牛乳パック!
でかでかと「はさみ」って書いていますが、分からないものなんですね。
深めの箱に入っているので、はさみが見えづらそうではあります。
ぱっと見て、はさみの形が見えれば、見つけやすくなるでしょうか?
あと、貸したはさみが全部もどってきたか、分かりづらい感じですね。
管理がむずかしそう
そこで今回は
とかの問題を解決できるようにDIYをしていきましょう。
【工夫】そうだ、スキマに刺しちゃおう
とりあえず、管理がしやすいように
1つのはさみにつき、穴1つ にすると数の管理がしやすそう。
はさみが同じ方向になるように、 ▭ 長方形の穴をあけたい。
でも、長方形の穴をあけるのはめんどくさいな。
と考えていると、、、ひらめきました!
こんな感じで、スキマに刺せばいいんじゃない?
あとは、1はさみ1スキマ をめざして、しっかり刺さるように工夫です
はさみを横から見ると、ぽこっとでっぱりがあるのでこれを利用したら固定できそう。
でっぱり用に、ドリルでみぞをほります。深さは4mmくらいかな~
できたら、みぞのど真ん中を通るように短冊状に切っていきます。
そして、スキマをあけてくっつけていきます。
【完成】ご紹介//
ということでこんな感じになりました。
はさみが、ななめにならないように縦の木もつけ足しました。
はさみを入れてみるとこんな感じ
なかなかいい感じにできました。
完成度は・・・・・
丈夫ならよし!
道具コーナーに設置してみると
ぱっと見で、かなりわかりやすくなりましたね。
なんかコンパクトで圧迫感もなくなった感じ。
また子どもに「はさみ」って書いたカードをつくってもらって、貼っときます。
刺さってない穴がないか見るだけなので管理もしやすそう~
今日はここまで~
それでは、次のDIYで!
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